保育理念
子どもの自ら育とうとする力を信じ、
その育ちを支える環境構成に
全力を尽くす
勢門幼児園の
取り組み
手づかみ食べ
つかまり立ちができるようになる頃から、手づかみでも「自分で食べる」という主体性を尊重しています。
食べこぼしをしながらも、黙々と意欲的に食事へ向かう気持ちの芽生えを大切に育みながら、「食べること」は「楽しい」ということを何より感じてほしいと思っています。
選択制の保育
自分の意思で行動する力の基礎を身につけてほしいという願いから、日々の保育では子どもたちが自分で選択して取り組む活動や機会をたくさんつくっています。
自由遊び・散歩の日の選択はもちろん、3~5才児の給食は決められた時間内であれば、好きな時に食事ができる「セミバイキング」形式を取り入れています。
様々な年齢の子どもと
関わり合う
大きく年の離れた子ども同士は、お世話しお世話される中で関わり方を知り、いたわりの気持ちが芽生えます。
お世話してもらった経験が、自分も大きくなったらそうしようという思いにつながります。時には自分の意見が通らないことを経験し、例え相手とぶつかっても、お互い許しあうことで、柔軟でたくましい思いやりの心を学べます。
子どもたちの色々な気持ちに寄り添い、見守りながら、成長につながる大事な根っこを育みます。